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遺言を書こう

遺言とは… 遺言者の死後の法律関係を定める意思表示

 ↓

   人生最後の法律行為です。

    (厳格な形式要件が必要)  

せっかくの思いが無効になる可能性があります。

誰に 何を どのように を正確に表記!

(自筆遺言では特に注意が必要です。)


相続対策とは...「相続対策」と「争族対策」があると考えます。

遺言は、争族回避の有効な一手ではないでしょうか。


古いデータで恐縮ですが、平成22年の年間死者数は・・・約120万人

同年家庭裁判所で自筆証書遺言の検認申立は・・・約1万5000件

同年公正証書遺言が作成されたのは・・・約8万2000件

乳児や新生児の死亡もありますので単純な分析はできませんが、年間お亡くなりになる方に対して、「遺言」をご準備されている方は、8%くらいの方ということになり、まだまだ少数派と言えるのでしょうか。

それでも、遺言を作成される方は確実に増えてきています。

自筆証書遺言の検認が申し立てられた件数は10年間で約1.5倍

公正証書遺言の作成件数も20年間では倍以上

その背景にはやはり相続による争いが増えているからですね。

家庭裁判所に申し立てられる遺産分割事件も、年間1万件以上と、着実に増えてきているためでしょう。

家督相続の明治時代では、家督を継ぐ者(戸主、当主)が一切を相続するので話は単純。

しかし長男も末っ子も平等になり、身内同士も離れて暮らすことが多くなり、それぞれに事情が出てくる。

そしてこの、「平等」というのがかえって争いを引き起こすのかもしれません。

ある例です。

ご夫婦とお子さん3人。ご主人は自宅でご商売をしています。

次男が家業を継いでご自宅にいます。他のお子さんはそれぞれ結婚して独立しています。

ご自宅の土地建物(市場価格仮に6000万)はご主人が所有していますが、潤沢な預金があるわけでもありません。

急にご主人が亡くなってしまいました。

上記のとおり、法定相続人と法定相続分は、奥さまが1/2、ご兄弟それぞれ1/6。

残された財産はご自宅の土地建物。

相続税の不動産評価は、首都圏では一般的に実勢価格よりも安くなります。相続税の心配はなさそうです。

しかし遺産分割は実勢価格で評価します。

当然独立したご兄弟は実勢価格に基づく自分の取り分得を主張します。

それぞれも自分の家族を養っていく責任があります。余裕のある人なんていません。

住宅ローンや家賃を払うことを考えたら、家があるってことがどれほどうらやましいことでしょう。

結果、土地建物は奥さまと家を継いだ次男が取得し、自宅を担保に借入をして他の兄弟へ相当額の代償金(1000万×2)を支払いました。

しかし、中小企業がいきなり千万単位の借り入れをし、返済をしていけるわけがありません。そもそもそんなに預金もなかったのですから。

やがて経営は行き詰まり、自宅は競売にかけられ、次男は職を失いお母さんとともに路頭に迷うことになります。

極端な例と思うでしょうか?これが「平等」の結果です。ご主人が望む姿でないことは確かでしょう。

完全な平等など不可能かもしれません。

だからこそ、事情をくみした「親父の言葉」が必要だったのかもしれません。

「親父の言葉」とは、もちろん「遺言」のことです。

ご自身の「死」を前提にした「遺言」というもの。ちょっと考えにくいものかもしれません。

しかし、親族間の無用ないさかいを避ける有効な手段でもあります。

また、相続手続きは意外と面倒なもの。

遺産の大小、相続税云々ではありません。

あなたの資産、負債、はあなたが一番よくわかっているのですから、それを整理して示してあげることはとてもありがたいものだと思います。

預金口座(場合によっては不動産も)など、どこに何があるのか分からない、はとても困りますね。

遺言は義務だ、までは言いませんが、残る方々への大きな思いやりではないでしょうか。

ところで、「遺言」(いごん・ゆいごん)とは何でしょうか。もちろんテレビサスペンスに出てくる遺書とは違います。

あなたの残した者、物に対して、その権利・義務などの法律効果を生じさせる意思表示 = 法律行為 です。

しかも相手はいりません。ご自身単独で行います。

ひとりで、人や物に対する権利・義務を決定することができる行為だからこそ、厳格な形式要件が法律で定められているのです。

上記統計では、遺言を作成される方は増えてきていますが、費用のかかる公正証書遺言が自分で作る自筆証書遺言よりも5倍以上も多いのですね。

自筆証書遺言は、紛失や未発見、破棄などの問題も生じますから、実際にはもっと多いのだと思いますが、やはり法律行為として有効な遺言書を作成するのは難しいのでしょうね。

そこで、あなたやご家族の将来のために、私たちがバックアップいたします。

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